事例・実績

CASE電鋳加工の事例

銅電鋳製の葉っぱ

葉っぱへの銅電鋳加工

自然に生えている葉っぱへ導電性塗料メタライジングを塗装後、銅電鋳にて金属化。

素材 自然の葉っぱ
めっきの種類 銅電鋳
納入時期 2024年4月 研究テスト品

FLOW電鋳加工の流れ

01.銅線を接着
通電用の導線をワックスにて接着します。
銅線を接着
02.メタライジング筆塗り
エアブラシにて、メタライジング塗装しにくい場所を筆にて下塗りします。
筆塗り
03.メタライジング塗装作業
メタライジング塗装ブース内で塗装作業をおこないます。
メタライジング塗装作業
04.硫酸銅浴へ投入
メタライジング塗装後、硫酸銅浴へ投入し指定重量、指定膜厚まで銅を付けます。
硫酸銅浴へ投入
05.銅電鋳上り
指定重量・指定膜厚まで付けたら引き上げ、やすりがけ作業に移ります。
銅電鋳上り
06.やすりがけ作業
リューター・やすりにてブツや析出の荒い箇所を綺麗にします。
やすりがけ作業
07.研磨作業
研磨を行い、光沢を出します。
研磨作業
08.完成
研磨作業後は、このように光沢が出ます。
こちらで完成ですが、最終仕上げは各お客様にお願いしております。
完成